株式会社藤枝農産加工所

会社概要

所在地:〒 426-0088 藤枝市堀之内 825-1

代表者名:牧野 恭三

設立:1945 年 12 月

資本金:1,000 万円

従業員数:110 人

事業内容:食料品製造(コーン・フルーツ・総菜缶詰、フルーツパウチ)

電話:054-641-6011

FAX:054-644-4452

URL:https://fnk.co.jp/

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取り組みにあたって

当社の脱炭素化への取組は、2009 年に稼働を開始した現在の工場の拡張移転に始まります。 旧工場の約4倍もの現工場は、想定消費電力量が従前の数倍に膨らむ見込みであったこと、また廃シロップの処理負担が大きな経営課題となっていたことから、社長自ら企画立案し、建設段階から脱炭素化を意識した施設造りに取り組みました。 その成果が、廃シロップを活用したバイオマス(メタンガス)燃料製造設備であり、2011 年に導入した太陽光発電になります。

太陽光発電については、工場建設当時は、まだ導入を視野に入れている企業は少ない状況でしたが、当社では当時から将来的な太陽光発電の導入を見据え、工場の屋根を太陽光パネルの設置に適した設計にしていたことで、スムーズに導入することができました。 また 2023 年2月には、追加で太陽光パネルを設置し、自社工場での消費に充てるなど、これまでの全量価格買取制度による取組から、さらに一歩進めた取組も始めています。 様々な脱炭素化を実践中の当社ですが、「まだ削減できるエネルギーはある」と考えており、今後も新たな技術に広く目を向けて取り入れていきたいと考えています。

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脱炭素化に向けた具体的な取り組み

エアー消費量の低減

当社は、脱炭素化に向け先行的な取組も進めていますが、基本的な省エネ対策も徹底して行うこととしています。食品の製造、殺菌、包装に使用するエアーについても、圧縮空気を作り出すための電気代は見過ごせないコストであることから、エアー消費量の低減を図るため、エアー漏れ探知機を導入し、定期的に点検しています。 また、タンクの大型化によるエアー漏れ時の損失を減らすため、製造していないときは一切エアー漏れが起こらないように各エアータンクへモーターバルブを取り付けているほか、エアー消費量の少ない機器への変更、圧力の最適化、コンプレッサーの台数制御、エアータンク増設による稼働の平準化を行っています。 こうした取組により、エアー消費量は取組前と比較して 20%以上削減されています。

多様な省エネ対策